2018.03.01

【初級編】マンションリノベーションってどう進むの？流れについて！

リノベーションの進め方
中古物件を買って費用を抑えられる分、自分たちのこだわりたいところにお金をかけられるリノベーション。興味はあるけど、何から始めればいいの？という方にリノベーションの流れをポイントを絞ってお話させていただきます。

【リノベーションの進め方】物件探しはリノベ―ション相談の前に

物件探しはリノベーション相談の前に住みたい立地や間取り、好みのテイストなどをまとめておくと、相談に行った際に話がスムーズに進みます。また、譲れない条件や条件の優先順位などをまとめておくと、相談先の担当者にも伝わりやすく、自分が望むものを提案してもらいやすくなります。マンションの工事では、物件によってできる工事とできない工事の差が大きくなります。詳しく知りたい方は
マンションにも個性が？リノベーション向きのマンションとは。
をご覧ください

リノベーションの流れ①中古物件を探す

物件探し
物件の情報の中から、自分の条件に合う物件を探してみましょう。良い物件を見つけたら、一度見学して室内の確認やマンションの状態の確認、物件の周辺状況の確認などを行いましょう。実際に見に行ってみると、見た目のきれいさも気になるところですが、そのマンションがリノベーションのような大規模修繕の実績があるか、管理がしっかり行われているかなどに着目しながら確認しましょう。

ポイント：中古物件を探している時に、リノベーションのアドバイザーと一緒に物件を見に行くことでリノベーション後のイメージが着きやすくなります。最近増えてきている「ワンストップ型」の企業であれば、物件案内と同時進行でスムーズに行えます。

365リノベがおすすめする仙台のリノベーション物件はこちらからご確認ください。

リノベーションの流れ②仮審査（事前審査）をする

資金計画
住宅ローンをお考えの方は本審査の前に仮審査（事前審査）をしましょう。ローンを受けられるかどうか確実な判断が必要です。物件やリノベーションの内容が決まってから、ローンの審査で落ちてしまうと落胆してしまいますので、その前に審査を通すことをおすすめします。また、仮審査をすることで自分がどれぐらい借り入れできるかを知ることができます。それにより、物件購入やリノベーションにどれだけお金をかけられるかを把握することができるので、住まいづくりをより計画的に進められます。

リノベーションの流れ③リノベーションプランを考える・見積りをもらう

リノベーションプランを考える
ローンの仮審査が通ったら、おおまかなリノベーションプランを確定させます。借入可能額から物件金額を差し引いた残金で、自分が望む間取りやテイスト、思い描いているリノベーションができるのか、検討しましょう。見積もりを作成するために、間取りや床材、ドアやキッチンやトイレなどの住宅設備機器などここで大まかな仕様を決めるようになります。そして、その内容のお見積もりをもらいましょう。

リノベーションの流れ④リノベーションを契約する

引き渡しが終われば本格的にリノベーションがスタートします。細かい仕様決めを行い、契約を結びます。契約後も変更は可能ですが、ローンの借り入れの関係もあるので、可能であれば物件の契約前に間取りや使い物の仕様などを決めておくことをおすすめします。そこまで決めれないという方は、不動産スタッフやリノベーションスタッフに相談をしましょう。

リノベーションの流れ⑤物件購入・ローン本申し込み

続いて、自分の理想が叶いそうなリノベーション計画ができたら、いよいよ物件の購入を決めましょう。手付金を払って、売買契約を結びましょう。その際、住宅ローンの契約も結びます。正式な審査の後、金融機関から入金され、支払いが終われば、安心してリノベーションできます。

リノベーションの流れ⑥工事準備

リノベーションをスタートする前にマンションに申請を出しましょう。マンションには規約というものがありますので、規約に乗っている基準をクリアできないと工事をすることができません。申請をしないとリノベーションした後に元に戻さなければいけないなんてことも。マンションの規約には注意しましょう。規約についてもっと知りたいという方は
中古マンションリノベーションの注意点をまとめ
をご覧ください。