私だけの椅子と暮らす

こんにちは。リノベ女子のサトーです。
9月が秒で過ぎ、10月。2022年も残り3ヵ月になりました。
年を重ねるたび思うことは、1年365日のスピードの加速が増すばかりということ。
これは、出来ないことより出来ることが多くなるからだと、尊敬するタモリさんが言っていました。
1日1日を無駄にせずに濃い時間を過ごさねばとまた一人焦るわたしです。

私のお気に入りの椅子

さて、オノヤが展開するインテリアショップMONO＋では、10月から「私だけの椅子と暮らす展」が始まりました。
こちらの企画に携わりまして、ここ数日、「椅子」と向き合う日々が続いておりました。
椅子を置くシーンや椅子に座って何をするか等、考え想像、妄想してたのです。
ということで、こちらのコラムでも、椅子についてお話をしようと思います。

我が家には、ダイニングチェアが4脚。キッチンにスツール。プラス2.5人掛けのソファに一人掛けソファと、一人暮らしにしては多い量ですね。
しかもダイニングチェア4脚のうち3脚は別なもの。2脚は色違いです。
あえてバラバラなチェアを置くことで、おしゃれ感・カフェ感を演出してみました。
その中でも毎日座っているのは、「カール・ハンセン＆サン」のCH24。通称Yチェアです。
これはほんとに座り心地が良い！長時間座っていても全く疲れません。
座面がペーパーコードという名の通り、紙製のもの。一見弱そうに見えますが、体重の重い私が5年以上毎日座り続けても劣化はなしです！
ただ・・・どうにも猫様が好きな素材なんですよね。
うちのニャー様も、爪とぎと間違えてるんじゃないかと思うほど、座面で爪とぎをすることも。
高い椅子だからやーめてー！とイタチゴッコを繰り返しています。
そう、ちょっとお高い椅子ではありましたが、ローンに組み込めるのでせっかくならよいものを♡と奮発しちゃいました。
ちなみにYチェアは、座面のペーパーコードの張り替えサービスもあるので、安心なのです。

さらには、おしゃれお家でよく見かける「シューメーカー」。
こちらもずっと憧れておりまして。3年ほど前にお迎えしたのでした～♡
料理の合間や考え事をする時ように愛用中です。

私だけの椅子と暮らす

それでですね、今日はですね。
久しぶりに1人掛けソファに腰を掛け、お酒でも飲んでみたのですよ。
この1人掛けソファは、MONO+で一目惚れしたものです。
その頃はまだ実家暮らしでして、実家の部屋は畳で。
畳にレザーのソファって・・・ということで、実家を出るきっかけにもなった子なのです
。
アパート暮らしの際は、この子がメインのソファだったのですが、この家に住んでからは2.5人掛けのソファがメインになってしまい、気づくと熊の（ぬいぐるみ）三四郎くんの特等席になってしまい出番がなくなっていたのでした。
椅子のことを考えていたら、ちょっといつもとは違うことをしてみたいなと思い立ちまして。

久しぶりに1人掛けソファに座ってゆっくりしてみようと思ったのです。
昼間は、窓辺に向けて読書をしてみたり。
夜は、部屋の照明を少し落として、オーディオで音楽を流してお酒を飲んでみたりして。
そこにニャーさんがきたりして。

毎日の暮らしの中でも、いつもと違ったことをするだけで、こんなにもとっても素敵で豊かな時間を過ごすことが出来るのか！
とまた新たな発見がありました。
ルーティーン好きな私ではありますが、今後はもう少しいつもと違った時間を作ろうと思いました。
それが気分転換になるなら、プラスしかないですね。

さて、10/15からMONO＋で無料配布されるMONO＋MAGAZINEでも椅子のコラムを執筆しましたので、仙台PARCO2にお立ち寄りの際は、ぜひ手に取ってみてください。