イエモチから5年！当時を振り返ってみよう

こんにちは。リノベ女子のサトーです。
あっという間に師走です！今年も残りわずかとなりましたね。ひゃー早すぎて目が回ります。ぐるぐる。
さて、毎年12月になると、このマンションの一室を手に入れた5年前の12月を思い出します。（12月に物件を手にし、4月にリノベ完成）
とにかく慌ただしく過ぎた怒涛の数ヶ月でした。
今回は薄れゆく記憶をたどって、物件を手にするまでのことを振り返ってみようと思います。

物件購入までを振り返ってみよう

2016年6月に中古マンションをリノベーションして理想の暮らしを手に入れようと決めたわたし。それから8月頃まで物件探しをし、条件に合う物件に出会い、物件決定。銀行の事前審査も無事に通り、いよいよ売買契約が行われたのが、11月後半でした。
事前審査は、正式に住宅ローンを申し込む前に、いくらくらい借りられるか、返済能力があるかなどを審査してもらいます。簡単な書類を記入して、前年度の源泉徴収票を提出しました。
土日休みのわたしのために、土日でも開いている銀行を不動産スタッフが選んでくれたのは、かなりありがたかったのですが、それが隣の市だったので片道30分かけて通うのは少し面倒でした。
田舎暮らしなので、こればっかりは仕方ないですが‥。
また、必要な書類を集めるのも一苦労した記憶があります。
以前書いたリノベコラムでもお話した通り、何のために必要かも分からないまま、言われるがまま住民票やら印鑑証明やらの書類を集めました。とほほ。

売買契約時を振り返ってみよう

11月後半の土曜日の午前中、郡山スタジオの会議室で、売買契約が行われました。
そう言えば、不動産スタッフからは、長くなるので朝ごはんはしっかり食べてきてくださいねと言われたっけ！
わたしが購入しようとした物件は、売主さんが365リノベではない他の不動産会社さんに売却を依頼していました。当日は、売主さんはお仕事の関係で欠席され、弊社の不動産スタッフと他社の不動産会社の方、わたしの３人で行われました。
他社の不動産会社の方が、ひたすらに重要事項説明書を読み上げていきます。とても優しい方でしたので、都度都度、不明点はないですかと聞いてくださったので、ちょっと分からなかったり不安な点はしっかり聞くことが出来ました。
わたしが気になったことは、マンションの一室を買うにあたり駐車場の土地も含まれるのかどうかということ。含まれました！笑
途中、「あぁ、ほんとにわたしマンション買っちゃうんだー」とか「なんかわたし今、大人の階段昇ってない？！」とか余計なことを考えていたのは、ご愛敬。
判子を押して一部手数料をお支払いして、無事に契約です！

金銭消費貸借契約時を振り返ってみよう

その後はいよいよ銀行さんとのやりとりが本格化しました。リノベーションの見積もりを提出したり、返済計画を立てたりなど、毎週のように隣の市の銀行に通いました。
そして、いよいよ12/22に金銭消費貸借契約が執り行われました！
こちらは、簡単に言うと銀行からローンを借りる契約ですね。
確か、銀行の方、売主さん側の他社の不動産会社の方、司法書士さん、弊社不動産スタッフ、わたしの5人だったと思います。あいにくこの日も売主さんは欠席でした。
色々お話聞いてみたかったのですが、休みが合わず残念。
わたしもいい歳ですが、自分よりも年上の大人に囲まれて、否が応でも緊張してしまいました。
この日は、とにかく判子を押しまくりました。
契約内容の説明、捺印を幾度となく繰り返したのち、いよいよ本審査の結果を待ちます。
女性一人でマンションを購入するのがまだまだ珍しい時代なのか、大人たちによく決断しましたねーやらリノベーション楽しみですねーなど、雑談をして待ちました。
そして無事に審査に通り、物件の鍵を渡されてついにイエモチになったのです！
今思っても、6月に動き出し12月にはイエモチになっているとは、優柔不断な私にとってはかなりのハイスピードです。

振り返ってみると

今回記憶をたどってみたものの、実は詳しくは覚えていない・・・
というよりも、目まぐるしくやってくる流れに流されてしまったので、何が何だか・・・というのが正直な感想です。
わたしは予習もさほどせずに、のぞんでしまったのです。
もう少し勉強していたらもしかしたらもう少しお得にできたかななど思ったりはしますが、後悔はありません。
ちょっと失敗とも思っているわたしだからこそ、これから物件購入を考えている方には、とにかく情報収集はしっかり！ということをお伝えしたいと思います。