2021.02.02

両親の反対にどう立ち向かう?!

こんにちは。リノベ女子のサトーです。

先日、365リノベのリノベーションアドバイザーの菅原さんが、我が家にお泊まりに来てくれました!
何度か来てくれているのですが、約1年ぶりくらいにいらっしゃったのですが、良い香りがするとか、綺麗を保ってるとか、相変わらずのベタ褒め。笑
自慢しちゃいますが、我が家にいらっしゃる方は大抵ベタ褒めしてくれます!嬉しい!

悩める女子がたくさん

さてさて、菅原さんからこんな相談されました。リノベをしたい女子は多いけれど、いざ決断!となった時に、ご両親や周囲の方に反対されて、決断が出来なかった女子がたくさんいるので、そんな女子たちに何をしてあげればよいかと。
ということで、今回は私の体験談をお話させて頂きたいと思います。
少なからず両親の反対があった私が、何をして賛成してもらえたのか?!

話すタイミングと誰に話すかを探ろう

私がリノベを両親に話したのは、リノベを考えを始めた頃だったと思います。実家暮らしを10年以上続けてこれではもっとダメになると思いアパート暮らしをしていた1年半くらいの時だったでしょうか。
アパート暮らしは2年という期限付きを両親と約束してはじめたため、正直言い出しにくかったと記憶しています。
でも、周囲に話さず動きだすことはしたくなかったので、早めに言おうと思いました。話すタイミングって大事だと思うんです。
物件が決まってからだと、どうしてもっと早く相談してくれなかったの?と、リノベをすることではないところに論点がズレてしまい、より反対されそうと思ったんです。
まず私がしたことと言うと、味方になってくれるであろう母と姉に、中古マンションを買ってリノベーションしたいことを話しました。
姉はもちろん大賛成。母は大賛成とは言えないけれどまずまずの反応でした。

リノベーションを体感してもらおう

母に話した1週間後に、母から近くでリノベーション見学会をやっているから見に行こうとまさかの母から誘われました。
そこで父登場です。父も連れ出し3人で他社さんのリノベーション見学会に行きました。
元々私がリフォーム会社で働いているので、両親ともリフォームやリノベーションに対して抵抗はなく少し身近に感じてはいるようでしたが、実際にリノベーションしたお家を見るのははじめてでした。
実際に見てもらうことで、リノベーションの可能性を感じてもらったことはとても意味のあることだったと思います。
なんせ、見学し終わった後、自分たちも将来的にマンションに住み替えてリノベーションしようかななんて発言もありました。
見学会に、連れ出すのもひとつかもしれません。
見終わった後に、父に正式にマンション購入の話をしました。
父も大賛成とは言えない反応でした。

反対の理由を分析してみよう

そこで、両親がどこに納得をしていないのか、両親との会話を振り返り、自分なりに分析してみました。

ちょくちょく結婚諦めたの?やら、1回は結婚してほしい、家は継がなくてよいけど(三姉妹の末っ子で姉2人はすでに結婚で家をでている状態でした)ほんとにひとりでマンション買うの?やら‥。
両親とも古い人間なので、独身女がマンションを買う=結婚しない選択だったんです。
私の中では、今はたしかに結婚する予定はないけれど、今マンションを買ってリノベがしたい、将来良い人ができてそうなった時にはマンションは売ればよいという考えだったので、それを伝えました。
一生結婚しないと決めているわけではないよと。
そーしたら両親ともに納得してくれ、最終的にはここだけの話、資金援助までしてくれたんです。
マンション×リノベを反対していたのではなく、娘の将来を心配してくれていたんですね。

それに、来るか分からない幸せを待つより、それよりなにより今わたしがしたい暮らしをした方が、わたしがもっと幸せになれると思う!だから今決めたいなんて話もしました。迷っていたり、待っている時間がもったいないですもんね。

もちろん反対する理由はご家族それぞれで、クリアしないといけない問題も様々だと思いますが、どうして自分がリノベがしたいのか、今じゃなきゃいけない理由を丁寧に伝え、反対の理由を紐解いてあげれば、分かってもらえるのではないかなと思います。
自分の人生、あなただけが主役です!

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